進化する洗濯機

洗濯機

毎年、最新モデルが登場する洗濯機。縦型やドラム式・二層式などがあり、洗浄以外にも乾燥機能や静音性能などモデルによって異なります。
洗濯機の選び方やおすすめのモデルについて紹介しているので参考にしてみてください。

洗濯機の選び方

洗濯機は分類するとドラム式と縦型の2種類あります。ドラム式は衣類を温風に当てられるので乾燥が得意です。乾燥機能が欲しいならドラム式でしょう。
一方、縦型は洗浄力が高いのが特徴。温水洗浄の機能を持つ洗濯機も出てきているので、洗浄力を優先したいならチェックしたい機能です。

乾燥方式

乾燥機能にはヒートポンプとヒーター乾燥の2種類があります。ヒートポンプは洗濯機の槽を除湿しながら乾燥させる方式で、水を排出する際に出てくる温風を利用し、少ない消費電力で衣類を乾かします。
ヒーター乾燥は、槽をヒーターであたためた温風を送り込み乾燥させる方式です。縦型でも採用された乾燥方式ですが、洗濯物が適正量を超えていると温風が十分に届かず、乾かせないので注意しましょう。

設置場所を確認する

洗濯機は意外と大きかったりします。設置場所と設置場所までの経路が十分な広さであるか確認しましょう。
マンションやアパートだと、エレベーターや階段の幅を忘れがちなので、問題がないか確認してください。搬入不可になる多くがこの経路です。確実に洗濯機が設置できるように、必ず見積もりを取るようにしましょう。
設置場所の寸法は、洗濯機本体の幅・奥行きより大きいかチェックします。ぴったりだと洗濯中ゆれて壁にぶつかる恐れがあるので避けたほうがいいでしょう。

おすすめの洗濯機・縦型

日立 ビートウォッシュ

AIを搭載した洗濯機で、複数のセンサーにより汚れや衣類の素材を分析し、効率的に選択してくれます。取り出し口も大きいので洗濯物の出し入れがしやすいのも特徴です。

シャープ 縦型洗濯乾燥機

常にきれいな状態で洗濯できるように槽内のカビや汚れを防ぐステンレス穴なし槽、洗濯機を掃除する自動槽洗いなどを搭載しています。気になる部分汚れを落とす超音波ウォッシャーもあり、洗浄力も十分です。

おすすめの洗濯機・ドラム型

パナソニック Cuble(キューブル)

ドラム型の洗濯機の中でも小型で、限られたスペースに設置できる洗濯機です。最適な量の洗剤を自動で投入する自動投入機能や、泡洗浄により汚れを落とします。スマホのアプリで選択の操作ができる機能も搭載しています。

東芝 ZABOON(ザブーン)

東芝最先端の技術「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載したモデルです。衣類の汚れを徹底的に落とします。自動投入機能やスマホ連携機能なども搭載した多機能な洗濯機です。洗濯時の音が静かなのも特徴です。

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